こんにちは、スワダ相談室です。
恋人と一緒にいる時は、楽しく過ごしているけど、彼が連絡をくれないと、大事にされてないんじゃないかと感じたり、見捨てられて一人になるのが怖いです。
表面的には楽しく過ごせているけど、居場所になってくれるか、そうした不安がいつも心の中にあるかもしれません。この辛さを、どうしたらいいか一緒に見ていきましょう。
恋人に大事にされない自分には価値がない。無価値感があり生きている意味が分からない。
こんな事例があったとしましょう。
彼への執着は、どうして起きるのでしょうか。
彼に執着しているように見えるけど、本当に執着しているのは、彼ではないのかもしれません。本当は、恋人ではなく、”安心安全を感じるような居場所“に執着しているのではないでしょうか。
幼少期の頃から、安心安全を感じられる居場所をずっと希求していて、それを恋人が与えてくれるように感じたことから、彼に執着しているのかもしれません。彼との関係で感じていた居場所も、表面的には楽しく居場所があるフリはできるけど、心の中では本当に居場所になってくれるか不安や怖さがあるのかもしれません。
「自己肯定感についてのブログ↓」でも書きましたが、安心の土壌があれば、その土壌のもとで、野菜がすくすく育つように、安心の土壌となるような居場所を誰しも必要としています。そうした安心の土壌を、心理カウンセリングで心に耕していき、自分はこれでいいんだと自信をもてると、恋人との関係も豊かな関係を築けるようになります。
自分磨きをしたり、自分で自分を認めようとしても、変わらないと感じているあなたへ。
心に安心の土壌は、どうやって作っていけるのでしょうか。
一人で内面に取り組んだり、他者から「あなたは本当は価値があるんだよ」と言ってもらっても、異性への執着や無価値感は変わりませんでした。
はい、そうだと思います。「あなたは本当は価値があるんだよ」のように、違う捉え方をすることを理知的に言われても、心の土壌 (根っこの部分) は変わりづらいです。心の土壌が変わっていくには、分かってもらえた・理解してもらえたと感じるような、他者との関係が大事になります。
日々の人間関係でそうした関係を見つけるのは難しいかもしれませんが、それを提供するのが心理カウンセリングです。
心理カウンセリングで、分かってもらえた・理解してもらえたというやりとりを通して、自己肯定感をもつことは、恋人と豊かな関係を築いていけるようになります。
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